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『ベランダー・ドリーム』を上演しますが…… [戯曲]

地域のお年寄りが集まる「もえぎ」という会で、座・劇列車が拙作『ベランダー・ドリーム』を上演してくれることになりました。残念ながら会の方以外は入場できませんが、私の大好きな作品がやっと日の目をみることになりました。ありがたいことです。

40分ほどの短い作品ですけど、登場人物が4人と少ないのでセリフが多く、それなりのテンポも要求されます。そこで今回は朗読用に台本を書きかえました。役者の負担を減らすためではなく、準備期間が短いのでお芝居の質を落とさないための策です。

この作品は古典落語の『芝浜』を下敷きにしています。舞台はあるマンションのベランダ。隣り合った部屋の主婦が宝くじに当たることを夢見る。だから「ベランダー・ドリーム」。

夫の1人が優秀なプログラマーなのに、酒の上での失敗ばかり。ある日とうとう上司を殴って帰宅します。さすがに禁酒を誓うのですが、なぜかポケットに買った覚えのないドリームジャンボ宝くじが1枚。しかも、それが一等当選クジ。夫は、禁酒の誓いもどこへやら、隣の夫を誘って祝い酒を飲みに行き、またまた大きなしくじりをしてしまいます。そして、夫の行動を知った妻はある決心をします。

落語『芝浜』をご存知の方はこの後の展開も予想ができますよね。

御覧になりたい方は、ぜひ座・劇列車に声をかけてくださいね。

なお、この脚本は「はりこのトラの穴」 https://haritora.netからダウンロードしてお読みいただけます。「高平九」で検索してみてください。


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