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漱石山房に行ってきました。 [その他]

漱石山房記念館に行ってきました。
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ここは夏目漱石終焉の地でもあります。「漱石山房」と呼ばれた屋敷の書斎部分がバルコニーや屋根の一部も含めて復元されています。書斎はネットなどで公開しなことを条件に写真撮影も出来るそうです。
他にも原稿のレプリカや著作が展示されています。
私が興味深かったのは連載された新聞の展示です。
一つのケースには「夢十夜」の掲載された新聞が展示されていました。一回に一夜ずつが掲載されていて、一段と半分ほどの紙面が割かれているのが分かります。改めて「夢十夜」のほど良い長さの理由が実感出来ました。百合の女や運慶の話を読者はわくわくしながら読んだことでしょう。
隣のケースには「こころ」の冒頭も展示されていました。一回の連載はやはり一段と半分ほどでした。「夢十夜」のような一話読み切りの小説はともかく、「こころ」のような長編を細かく刻んで掲載する漱石の苦労が忍ばれました。よほどの先を読む力、つまり構成力がないと道に迷ってしまうと思います。
特集は雑誌「赤い鳥」の主宰鈴木三重吉でした。その他の木曜会のメンバーについても詳しく説明されていました。
黒い猫の絵がそこここに配置されて、客に順路を案内しているのも楽しい。それに新しいだけあって清潔で様々な工夫のある素敵な記念館だと思いました。ゆっくり観るために無料ロッカー(100円硬貨が戻ってくる)も入口を入って左手にあります。一階にはカフェもありましたけど、混んでいたので今回は入りませんでした。
私は神楽坂を通って行ったのですが、やはり遠かったです。それに弁天町の交差点にも案内があるともっと分かりやすいと思いました。東京メトロ東西線の早稲田駅が最寄りの駅です。
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三角重雄

MS高のえいすけさんが書いた美禰子、見ました?大きく飾ってあるらしいじゃないですか。
後世の画家が思わず描きたくなってしまうような、小説(のヒロイン)、お互いに書きたいですね。(私が九さんのキツネの絵や、バスジャック犯の絵を描くというのは、違うでしょう?)
by 三角重雄 (2019-05-05 15:45) 

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