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『続・カリホルニアホテル~恋のからさわぎ』を観てきました。 [観劇]

以前ブログで紹介した『続・カリホルニアホテル~恋のからさわぎ』(脚本・演出 妹尾江身子)を観てきました。劇団名は「MACイレブン」から「演劇ユニット夢桟敷」に変更になったそうです。

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内容は昨年末に座・劇列車が上演した『人情喜劇 カリホルニアホテル』を下敷きにしているものの、演出の妹尾江身子さんが気に入ってくださった女詐欺師の2人組と登場人物たちの恋の行方を中心に書き直したものです。

面白かったのは女詐欺師たちを男性が演じているところ。男性の役者が女性を演じているのか、それとも男性が女性と偽っているのか、途中までわかりません。最後の方で実は男だったとあかされて、ああ、やっぱりねと納得しました。

詐欺師役だけでなく、どの役者さんも個性的で見応えがありました。また、ホテルでのショータイムという設定でゲストのシャンソン(金子惇子さん)を入れたのも工夫ですね。他の回にはパントマイムなどもあったとか。見たかったなあ。また、千秋楽ということで最後にクイン加藤さんの「相撲甚句」があり盛り上がりましたね。

ストーリーとしては最後に全員がカップルになって花火大会に出かけるというのが、とても温かで爽やかな空気を作っていました。勉強になりました。

「可愛いい子には旅をさせろ」と言いますが、可愛い台本を人に託すのこともまた、いい経験になりました。脚本担当の妹尾さん、キャスト・スタッフの皆さん、ありがとうございました。お疲れ様でした。


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『バスジャックプレイヤー』『ベランダー・ドリーム』 [戯曲]

拙作『バスジャックプレイヤー』の上演報告がありました。
アンケートの評判もまずまずだったそうです。リハーサルの写真も送ってくださいました。学生の皆さんが誠実に演じてくださっているのがよくわかりました。父親役、年配の女性役などはご苦労もあったと思います。逆にうちの劇団などは若い役者がいなくて苦労しています。なかなかうまくいきませんね。上演ありがとうございます。お疲れ様でした。

拙作『ベランダー・ドリーム』を今月もボランティア公演で使います。次もご老人が集まる場所での上演です。

来月も2回ボランティア公演があります。一応『バスジャックプレイヤー』も候補に上がっています。お客様に2回同じ演目を見せることは極力避けたいので、新しい演目を探したり作ったりするのがたいへんです。どんどん作品が湧いてくるといいのですが……。

ついでですが、今月の中旬に東京で『続・カリホルニアホテル~恋のからさわぎ』が上演されます。脚本は昨年本公演で座・劇列車が上演したものを原作に、演出の妹尾江身子さんが書いてくれました。かなり面白い内容になっていますよ。詳しくはこのブログの4月10日を御覧ください。


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日々の散歩について [その他]

4月から38年勤めた仕事を辞めて主夫になりました。
もっと解放感があるかと思いましたが、まだ慣れないせいか毎日そわそわしています。

家事の他にもやらなければならないことがたくさんあります。職場から運んで来た大量の荷物の整理、病後ずっと放置してきた庭の草取り、エトセトラ、エトセトラ……。

退職したら小説や戯曲を書く時間も十分とれると思っていましたが、1ヶ月経って1行も書いていません。これならか忙しく働いていたころの方がまだ創作意欲がありました(笑)

さて、そんな中で唯一1日おきのペースで続いているのが散歩です。散歩のルートは住んでいる千葉市から四井道市にかけてです。途中には大きな公園もあります。実は自宅から徒歩で5分ほどのところにあるこの公園のことをずっと知りませんでした。散歩ルートを探している中で偶然行き会いました。テラスコートや大きな池もある公園なので、知らなかった方が不思議です。

なぜ散歩をするのか疑問に思う方もいらっしゃるでしょうね。

実は何年か前から四国にお遍路に行くのが念願でした。長年仕事をする中で悲しい別れがいくつかあり、その人達のことがずっと忘れられませんでした。いつか彼らの霊を弔いたいと考えていました。それに退職を機に自分としっかりと向き合いたいと思ったのです。「入院なう」をお読みいただいた方はご存知だと思いますが、3年前の病気もお遍路をしたいと思ったきっかけかもしれません。

40日以上かけて通し遍路をするつもりです。そのための体力を養うための散歩です。今は1日置きですけど、なんとか毎日、そして距離を少しずつ長くしていく予定です。もちろん『般若心経』も覚えました。というか、歩きながらなんとか最後までそらで言えるようになりました。

あくまで私見ですけど、『般若心経』の内容を唱えるうちに、このお経は自分を死人の世界に導くための呪文なんだなあと思うようになりました。お遍路に出るというのは「1回死んでみる」ことなのでしょう。私は娑婆には未練のない者ですよ。死んだも同然のものですよ、と歩き続けることで、人として1回死んで再生できるのかもしれません。ちょっと怖い気もします。でも、このくらいの覚悟がないと新しい自分には出遭えないような気もします。





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